備前の新鋭人気作家・中村和樹の作品です。酒器の名手呼ばれた祖父・中村六郎を彷彿とさせる蕪形のたっぷりとした徳利で,鮮やかな緋色の牡丹餅の焼け肌が魅力的で,使い込んでいく内に良い味なっていくポテンシャルを感じさせる一点です。