紅梅小禽

紅梅小禽

雄大な自然や格調高い静物画を描くことで知られた文化勲章画家・奥田元宋の10号です。

1960年代頃の作かと思われますが,紅梅が咲くの木の枝に二羽の鷽が佇む構図で,古木の歴史を感じさせる肌の重厚な質感と,対照的に梅の花が咲く枝や小鳥の生命感が巧く調和している作家のこの時期らしい作品です。

 

説明

■作家 : 奥田元宋 Genso Okuda
■プロフィール :文化勲章受章 文化功労者 日本芸術院会員 日本芸術院賞 銀閣寺障壁画制作 日展理事長 日展特選・白寿賞・文部大臣賞 広島県名誉県民 他多数 師・児玉希望 広島県出身 平成15年逝去 享年90歳

■サイズ :10号
■価格 :商談中
■備考 : 彩色・紙本  共シール

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