四国犬ハチ

四国犬ハチ

¥1,430,000

洲之内徹のエッセイ・気まぐれ美術館に取り上げられ,還暦を過ぎてその画才を高く評価されるようになった洋画家・松田正平の素描画です。

最も人気のあるモチーフの一つ犬をテーマにした作品で,松田が七番目に飼った四国犬・ハチが自宅の庭で育てていた赤いバラと共に描かれ,小品ながら作家の世界観がとてもよく伝わってくる一枚です。

作家は,(魑魅魍魎や鬼のような物を描くのは簡単だが犬や馬などありふれた物を描くのは難しい)と言った意味で,犬馬難魅鬼易の文字を書いた短冊をアトリエに掲げていて,それをモットーにしていました。

このモデルになった四国犬のハチは,気難しく他人には警戒心をあらわにしていましたが,松田にはとても良く懐き十数年間生活を共にした良き友だったようで,この犬をモチーフにした作品には,作家の深い愛情が感じられます。

また,六番目に飼った秋田犬の名がロクだったのに,七番目のこの犬がハチになったのは,七のシチという名が呼びにくかったからだそうです。

説明

■作家 : 松田正平 Shohei Matsuda
■プロフィール :日本芸術大賞 国画会会員 文化長官表彰 地域文化功労者文部大臣表彰 山口県選奨 山口県立美術館・神奈川県立近代美術館(生誕100年松田正平)展開催 フランス留学 師・藤島武二 校・東京美術学校卒 パリ・アカデミーコラロッシ 島根県出身 平成16年逝去 享年91歳

■サイズ : H11,9cnxW18cm
■価格 :143万円・税込み
■備考 : 色鉛筆・鉛筆・紙 左下に正平のサイン

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四国犬ハチ
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