日本画・洋画・陶磁器・彫刻・工芸作品・備前焼
¥330,000
失われた技術と呼ばれたメゾチントの技法を復活させ，更に独自の技法を加えたカラーメゾチントの技法の生み出した版画家・浜口陽三の版画です。
この作品は1988〜91年にかけて制作された，Twenty-two Cherries(22のさくらんぼ)の色分解ステートの19番にあたり(Sleep wake hope and then)theyのサブタイトルがつけらています。
格子状の模様の入った背景に，黒と蛍光グリーンのさくらんぼが表現されていて，このシリーズの中でもちょっと異色の面白い一点です。
■作家 ： 浜口陽三 Yozo Hamaguchi
■プロフィール ： ベルギー王立アカデミー会員 サロン・ドートンヌ会員 勲三等旭日中綬章受賞 毎日美術賞 サンパウロヴィエンナーレ大賞 リュブリアナ国際版画展グランプリ・サラエボ美術アカデミー賞 自由美術家協会結成会員 校・東京美術学校 和歌山県出身 平成12年逝去 享年91歳
■サイズ ： W23cm x H55cm
■価格 ：330,000円・税込み
■備考 ： カラーメゾチント レゾネNo,178-4-ⅩⅠⅩ ed14/35 サイン有り 1988〜91年
